音楽 2016年05月21日07:47
昨晩、近くのビーバーというお店で行われたライブに篠笛の愛蓮和美先生の伴奏で出演させて頂きました。
第一部が横前恭子先生がボーカルのジャズセッション、第二部が橘屋圓十郎師匠の落語だったので、その橋渡しの役目をさせて頂きました。
プロの演奏家に混ざっての演奏だったので緊張しましたが、本当に楽しい時間でした。
ジャズも落語もアドリブが要。
今さら私には無理なので、ひたすらパソコンとピアノの前で楽譜アレンジをして5曲全曲の楽譜が完成したのが何日か前でした。
また、最近、老眼がすごく進んでしまい「楽譜命!」なのに「楽譜が読めない!」という恐ろしいことになって来てしまったので、メガネを新しくして、恥ずかしいくらい楽譜を拡大して更に怪しい所は色音符にしたのでした。
夜の喫茶店の暗さがめちゃくちゃ心配だったのですが、スポットライトのおかげで、なんとか楽譜を読みながら演奏できました。更にハ長調の曲だけ弾きながら時々簡単なアドリブを入れられました。
自分だけでは自信がなくて絶対にできないことなんですが、和美先生がイメージや気持ちを伝えてくださったおかげです。
コードネームが書いてある1枚だけペロン!の楽譜から発展させて演奏する世界はバロックの世界と同じですね。
どちらも私にはハードル高すぎです。
聴く側専門です。