ギャラリー 2016年03月14日08:10

プロダクトデザインが専攻でしたが、何を選んだかというと…
幼い頃に自分で考え出して遊んでいた120種類くらいあった空想動物の中から7体を選んで作ったようです。
小学生のころから、空想動物を絵本にしたり、紙粘土や陶芸で制作してきましたが、この写真の「ルーン」という空想動物が一番最初に考え出されたものです。
ルーンを考え出したときに、どんな動物なのか、とても嬉しそうに話してくれたことを思い出します。
「本物の空想動物を作りたい!」という長年の夢を叶えられ、本物に
よかったと思います。
彼女曰く「やりきった!」そうです。
他の友だちの作品も見てきましたが、それぞれが自分の世界の集大成という感じで、美術が大好きな彼らが、4年間ここで過ごせたことは本当に幸せだったんだな、と思います。