音楽 2013年09月12日06:39

中津さんは、ピアニストであるのと同時に「わらべ歌」の指導者でもあるのですo(^o^)o
私も何回か指導を受けたり、親子向けコンサートに大人だけで出かけたことがあります。
中津さんの歌声は、優しく語りかけるようで、とても気持ちがいいのです(*´∀`)
お母さんたちに、子どもと肌と肌で触れ合う楽しさと大切さをを伝える愛のメッセンジャーですね〜!
以下、中津さんからのメールを少し編集したものです(私のブログに載せてもいいか中津さんには承諾して頂きました)。
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先週は山本保育園、下條図書館、鼎東保育園でわらべうた、下條保育園の祖父母参観でピアノコンサートを40分ほどしました。日本のポップスを25分、クラシックを15分ほど弾きました。100名近い祖父母の皆さんでした。
『少年時代』から弾き始めてすぐ最前列のおじいさんがタオルで何度も涙を拭っていて…思いがけなく生ピアノが染みてしまったようでした。一昨日は下條保育園の先生方への勉強会があり、その時に別の78歳のおじいさんから「わしゃあ、3日経った今でも忘れられない、一生懸命気持ちを込めて弾いてくれた、心が洗われた、孫のお陰でいい思いをした」との感想を頂いたという話を伺いました。(涙)
自分の家で自分の為だけに弾いていてはダメ、人に伝えなくてはとおっしゃって下さった市橋さんの心からの強いメッセージをこうした時にいつも有り難く思い出します。本当に本当にありがとうございます。(涙)
週末は、新井さんとの次回公演に向けての初合わせがありました。飯田で演奏をさせて頂いてきている感謝を愛の名曲でお伝えしたいと…第1ステージは『愛』にまつわる名曲の旅です。ご期待下さい!
昨日は松尾2歳児学級40組親子さんとわらべうたを楽しみました。人数が多いためにマイクを使いましたが、肉声で行った時と明らかに反応が違う気がしました。耳には聞こえていても、心まで届いたか…わらべうたとは関係ない動きや、表情からそんなことを感じました。そのあとピアノ生演奏を聞いている時の方が落ち着いていました。生の大切さを改めて感じました。
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なんと言っても、生の演奏はやはり、心に染み入るんですね。
数年前、まだ、演奏活動にあまり積極的でなかった中津さんへ私が発した一言で、彼女の気持ちが変化するきっかけにとなったのなら、こんなに嬉しいことはありません。
私には、残念ながら、中津さんのような音楽的才能も努力も全く足りないけれど、自分のできることで、結果的に誰かに喜んで頂くことができるのなら、それが、一番の幸せです(^o^)
誰かの為に何かして差し上げられる期間は、実は限定されています。大切にしたいです。