その他 2011年04月14日10:38
最近…個人的に行ったり、団体で行ったりで「笑話」の常連さんになりつつある私です。
夕べは「笑話」で、なんと、よ~く知っているはずだけれど、一体どこの誰なのか?いつ会ったことがあるのか思い出せない方に会いました!
相手の方も、私のことをよく知っているようなんですが、お互いに誰なのかわからないのです。
それで、住んでいるところとか、出身とか、職業とか年齢とか…お互いに話していったら、学生時代に、同じ棟で学んでいた、隣の仲良しの学科の方と判明しました。
25年ぶりくらいに行きあったんですが、お互いに「変わりませんね~」と本気なんだか慰めあっているのか分からないコメントを交わしました^_^;
で、私は「教員採用試験には落ちたから、学校には勤めていない。」と話したら「それはもったいない。」とか「失効しないように講習を受けないといけない。」とかおっしゃってくださったんですが…
今後、私が「教員免許」を使うことがあるんだろうか?
今更、能力的にも体力的にも精神的にもついていけそうもない。
私は個々に子どもたちと接することが向いているらしい。
30人以上一斉に授業をやって、小学校の担任ともなれば、それを毎日5時間とか6時間、朝から夕方までやり、その後は、事務仕事や、次の日の授業の準備や諸々・・・・。
う~ん。
ほぼまちがいなく?高確率で、療休→退職だと思います。
大学卒業の時には、12人のクラスで11人教採を受けて、10人受かり、落ちたのは私だけでした。
いやあ、あの時には、悲しくて悲しくて泣いたけれど、今、思えば、私は落ちて、幸いだったかなあ。
だけど、学校には臨時採用の希望も出さず、「幼稚園教諭」になると決めて、合格してから、父に電話をしたら、静かに「順番が違う…」「幼稚園の先生になるために4年出したんじゃない…」とつぶやかれました。
よく怒らなかったなあ。
父が生きていた時には、父の素晴らしさは、全然、気付かなかったけど、なかなかできた人だったのかなあ?と思う今日この頃…。
とりとめもない話しでした。