その他 2011年03月29日13:00
私は、１３年くらい前から、生活クラブ生協の組合員です。
きっかけは、自分と娘がアトピーで、食べるものや洗剤選びに困っていたところ、娘と同じ幼稚園に通うお子さんのお母さんの一人が紹介してくれたのです。
組合員になってから、できるだけ添加物の少ない食べ物を選んだり、動物性食品の食べ過ぎに注意したり、合成洗剤使用をやめたところ、指がパックリ割れることもなくなり、シャンプーのためにかゆくなったり、肌がガサガサする頻度がかなり少なくなりました。
また地球環境についての講演会に出向いたり、生活クラブからたくさんのことを学びました。
さて、大変悲しいことに今回の東日本大震災では、生活クラブの提携生産者さんにも多数の死亡、安否不明の方がいらっしゃいます。
あの、いつものおいしいおでんや肉厚のワカメを作ってくださった方たちが？？
直接お会いしたことのない方々ですが、毎月の冊子やチラシで工場の様子や養殖場の様子を写真で知っていました。
わたしたちにできることはないだろうか？
生活クラブ長野では、義援募金、お見舞金送付、石油ストーブ、カセットコンロなどの救援物資を届けたそうです。
昨日から４月１日には人員支援にも行なっているそうです。
今後は、新品の肌着（性別、サイズは問わず）、中古でもよいのでＴシャツを救援物資として募集するそうなので、生活クラブに入っていない周囲の知人にも声をかけようと思います。
一昨日、飯田市に避難されている方々に、直接「何をして欲しいですか」「困っている点は何ですか」「私にできることがあったらおっしゃてください」と訊いてさしあげればよかったです。
市役所に訊いても「物資は受け付けていません」「タオルは足りています」などの回答で、実際の状況はわからないです。
「足りている」というのはどういう意味なのか？
自分にできることは何なのか？
自分がするべきことは何なのか？
