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朝日新聞「ゆの詩( うた)」


今朝の朝日新聞の「ゆの詩(うた)」のシリーズに「浅間温泉」が載っています。
「北せんきの湯」は 実家からすぐのところにあります。
さて、「桐の湯」という外湯の4人の「湯中間」の1人として母も長年、掃除や洗濯、湯銭の集金をして来ました。
「桐の湯」でも「北せんきの湯」と同じような問題があります。
以前は、一回だけのお客様も受け入れていたが、無銭で「盗み風呂」をする方があったりして管理が難しく、月決めの方しか入れなくなってしまいました。
加えて「湯中間」の「高齢化」という問題に直面しています。
私は、今年になってから、松本市役所に出向いたり、電話で松本市役所観光温泉課に問い合わせたところ、わかったことは、松本市には専門の相談機関はないということでした。
「湯中間」については市はノータッチで、法律相談に行くしかないそうです。
73歳の母がいなくなり、あとの方々は皆さん80代後半…。母の代行は、現在は、おばの1人がやってくれている。彼女も60代。
今、この先のことを考えないと浅間温泉の未来が心配です。
他の「湯中間」も高齢化しているのは間違いないです。
☆それはそうと、今日は父の命日です。
お母さん、お母さんと夢中になっていて、お父さんのことを忘れていてしまってごめんなさい。
うちの玄関にはお父さんの好きだった舞妓さんの絵を飾ってあるから、許してね。
お父さんの「これは俺の飯の種だったから」と言って処分できなかった経済関係の本をたくさん、今度の資源ゴミ回収のときに、出してしまいます。
ごめんね。
そして、ありがとう。
ありがとう。
心からありがとう。
お父さん、お母さん、
ありがとう。








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