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シロの鳴き声…


ユキちゃんが死ぬ前に、メエメエと鳴き続け、まるで「立てないよ!立てないよ!なんで??」と言っているようだった。
シロも、少しずつ足腰が弱り、ほとんど歩けなくなってしまった。
夜中に鳴き続けるので、昨晩は旦那が世話をして、今晩は、私が布団を1階に持って来た。
夜中に立つ必要はないと思うけれど、なんとか立とうとシロは必死だ。
その内に、オシッコはダラダラ漏れる、オムツを替えた途端にウンチをする、体はオシッコだらけ…。
臭い、うるさい、寝たい、私の洋服は白い毛だらけ…。
犬はヤギとは違い、長患いするんだな、ヤギは草食だから、ダメになったら一気。
犬を飼っていて最期を看取った経験がある方は「もう飼わない。」とおっしゃる場合がある。
私はそう言うかもしれない…(T_T)
シロの口(くち)を鳴かないようにふさぎたくなるし、安楽死という言葉も頭をよぎる。
人間のNちゃんは、潔くあっという間に亡くなってしまったから、思わなかったけれど、夜に叫んだり、寝たきりで長患いしたら、人間の家族に対しても、早く解放されたいと思ってしまうかもしれない。
さあ、寝よう…。

さっき、シロはトイレで、トントンしたり、さすって寝かしつけてきました。換気扇を回し、照明はつけたまま。いつまで静かにしているかな。








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