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読み聞かせボランティア


「読み聞かせ」という言葉があまり好きでないので、言い換えます。小学校へ「読書」ボランティアに行って来ました。
図書館での授業の内の20分くらいを使って、担当クラスの子どもたち全員に向かって絵本や紙芝居を読む活動です。
今日は1年1組。45分授業全部使ってもいいと言われ、精一杯やって来ました。
かつて、教室での読書ボランティアで、ソプラノリコーダーを使ったら、隣のクラス担当から「音が気になった」とお叱りをうけたので、他の教室からは少し離れている学校図書館貸し切りなら、これだ!!と「プロコフィエフ作曲の「ピーターと狼」の演奏とお話をしてきました。
初めにロシアみやげの「マトリョーシカちゃん」を使って導入。その後、ピーターや小鳥、アヒル、狼など登場人物全員にテーマ曲がついているので、キーボードでバイオリン、オーボエ、ホルンなど音色を変えてテーマの紹介。それからお話に入りました。
安物のキーボードと私の演奏がへぼかったにもかかわらず、原作の素晴らしさと絵本の水彩画の美しさに助けられて、なんとか最後まで行き着きました!反省点が結構あったので、是非とも再挑戦したいです。
私が「ピーターと狼」と出会ったのは今から10年程前です。友だちからCDを貸してもらいました。指揮と語りを小澤征爾、演奏はボストン交響楽団。小澤征爾さんの優しい語り口と楽しい音楽に感動しました。すぐに、やさしいピアノソロの楽譜付き絵本を買いました。
そして、やっと今日、初披露(^^)v
3月のEmi音楽教室発表会には、中級レベルくらいのピアノ連弾バージョンで発表したいと考えています(^-^)
さて、来週の4年生にはどんな本がいいかな?
画像→これはマトリョーシカちゃんではなくて、実家の母が作った紙のお人形さん。なかなか難しい。私は作れません(;_;)








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